(#035)失恋したら他の女を

俺は乗らないライダー!
No Run ! Night-Rider!
いつになったら免停通知が
来るのやら、と気にかけてばかりいると
めげるので、仕事以外にも夢中になれる
ものを見つけようとしているぜ。

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失恋した時の、傷を癒やすのは新たなる恋、とも言えるよね。そういうつもりはないけれど、偶然、そのような成り行きで、バイクのことを忘れさせて貰えるかもしれないと思いつつあるわけです。

TR-8。これは買いたい。DJ機器というのは、ラジオ制作をするにあたり、切っても切れないものです。また、芝居作りにおいても分離できない。大体、芝居の音響をやりたい人は少ないけれど(いてもプロになる以外にない)、DJは遊びでやる人も沢山いる。俺も自分がもう一人いたらやってみたいもの。だって、楽器の練習もしないでよくて色んな音を操れるんだぜ。勿論DJ機器やターンテーブルは道具として使えないとならんけどね。

特にサンプラーというものは「ぽん出し」と言われる音を出す場合に用いる。ラジオで言うとディレクターがパーソナリティが失言した時に「ばしっ!」と殴る音を効果音で入れて、スタジオ内の出演者に制裁を加える、というやりとりを楽しむ為に使ってるのを聞いた事があるだろう。芝居では、コントっぽいものだと、殴る音(ばしっ!)とか、拳銃の音(ばきゅーん)とか。役者の動きに合わせて「複数回」出すものに使う。これは、ラジオも芝居も同じだが、「出すネタが順番も回数も決まっている」場合以外の「イレギュラー」にいつ使うか解らないけど、汎用性の高い音素材として用意しておきたいもの、そういうものに使う。

芝居で拳銃で撃つ芝居を、しっかり理解していない馬鹿(タレント俳優とかね)がばきゅーんばきゅーん!ばきゅーん!と好きなだけ撃っちゃうかもしれない。なのに音を出さないのは「おかしい」ので出すしかない。でも、二回分しか用意していなかったら「もう出ませんん」となってしまう。「えっ、巻き戻ししなきゃいけないの?」となる。

そのサンプラーというのはよく使うけど、ラジオスタジオにある機材よりもDJ機材の方が(チャチィけど)使い勝手は良い。ロールが出来る(ボタンを押下したら出る素材を繰り返せる)。音が出ている間に次のボタンを押しても「前の音に重ねて」出す事ができる。これ、以外とラジオスタジオで出来る所少ない。次のボタンを押すと前の素材が「ぶつっ」と切れる。なので、素材は早めのFOで作成しておかないとなりません。

ですが、今回買ったTR-8はサンプラーではなくリズムマシンです。往年の名器808!を完全サンプリング再生!しかも909も入ってる! いじり倒せる! 楽しい!

だが、これは、バイクとの遠距離恋愛の寂しさを紛らわせる為ではないです。芝居で使うのです。ずーっとどうやって、今考えている芝居の内容に即した演出を実現しようか、去年から悩み続けておりました。それをこれで解決しようというワケです。詳しくは(本当に煩雑な悩み及び理由なので)語りませんが、これとホンの少しのセンス磨きが出来れば、なんとかなりそうなワクワクを感じられております。

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勿論、KAWAIに演奏してもらう「俺は乗らないライダー!」にも使えるかもしれませんし。芝居書きの台本執筆、そしてDoctorMX、更にTR-8。修行は続くぜ(=だから通知来なくても凹まないぜ)。

俺は乗らないライダー!
No Run ! Night-Rider!
遠距離恋愛が長いと他の女に
ほだされがちだぜ。
だが、これはそういう寂寞対抗恋愛とは
違うぜ。俺の本命はMT-9だ。
TR-8は、まぁ、そのぉ、パートナーだよ。うん。
PCにも繋げたしね(すげー便利)。
俺は乗らないライダー!
暑い日中は仕事が捗らなくていけないぜライダー!